アカデミー賞大本命らしい「ラ・ラ・ランド」を1人で観に行ったから感想!
どうも!スガヤです
ことしの1月に映画「この世界の片隅に」を映画館で観たとき、「ララランド」(LA LA LAND)の予告映像が流れました。
ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」面白かったし、きっとこのミュージカル映画も好きなやつかも(超にわか感)と思い、公開したら絶対観に行こう!と公開を楽しみにしていました。
どんな映画か気になってしょうがなかったので、あらすじを読んでみると、
「あっ、これ、ガチガチのデート向き映画じゃね…?」
もちろん1人で鑑賞する予定のスガヤ(もちろん?うん。もちろん)。観に行くかちょっと迷いましたが、
「いや、でも相当な話題作らしいから一人で観に行く人もきっといるだろうし、行かなかったら後悔するよなぁ」
と思い、真ん中あたりの席のチケットを購入。
(思えばここでちょっと考えて、後ろの方とか左右の端の方の座席を選んでおけば良かった...)
そして、待ちに待った公開日の2月24日。映画館に早めについたぼくは、いち早く席に座って待つ。が、気付いたら
前と右がカップル!!
なんで平日の昼間にいるんだよ!ニートかよ!
最高な席だぜ…
あらすじをざっくりと!
ざっくりとあらすじを書くと、
ロサンゼルスが舞台です。
ヒロインの「ミア」は女優を目指しているのですが、オーディションに落ちてばかり。そんなある日、ジャズクラブの経営を夢見るジャズピアニストの「セブ」に出合います。2人は夢を語り合ううちに惹かれ合い、一緒に暮らし始めます。
2人はお互いの夢を応援し合っているんですが、セブが生活のために加入したバンドが成功したことから二人がすれ違い始めていきます…
みたいな感じです。
感想!オススメできる映画です!
がっつりネタバレしないように簡単に感想を書いてみます。
これぞ映画!感。満足です。
一言で感想を言うと、
「ラ・ラ・ランドはいいぞ」
これですね(語彙力皆無)。某アニメが好きな、なんとかおじさんの言葉を借りました。なんか言うと全部ネタバレになっちゃいそう。
ストーリー的な部分でいうと、”超楽しくて、超切ない”。夢を追う二人のラブストーリーというと、ありきたりで単純な感じがするかもしれないけど、誰もが共感できる話だと思うし、”ミュージカル映画”ならではの歌、ダンスの楽しさが飽きさせないです。
印象的なのがラストシーン。名作映画を観たなって感じがします。泣けます。
テーマが、"恋"というより、"夢"!夢があるっていいよなぁと思えるようなストーリーなので、一人でも全然楽しかったです!(強がり)
あとジャズがすこ。セブのピアノの演奏がかっこよくてすこ。そしてプリウスに草
ミュージカル映画っていいなあ…
ミュージカル映画は今までに数えるくらいしか観てない僕でも楽しめたので、ミュージカル映画に馴染みがない人でも面白いと感じると思います。
というのも、ミュージカル映画って、不自然な突拍子のない歌唱シーンが苦手だと思う人がいると思うんですけど(マンマ・ミーアとか?)、この作品はそういったシーンがあるにはあるんですけど、歌唱シーンが多くない作品だと思うのでミュージカル色が強すぎないなと思いました。
ミュージカル映画のいいところは、音楽を使うことでより直接的にグサッとくるような感動?というか、心にくるものを与えられることなんじゃないかと考えます。
普通にセリフだけでは伝わりきらない感情を歌やダンスで表現するので、わかりやすいし単純に楽しい。
とにかくミア(エマ・ストーン)がかわいい!
僕のタイプです!かわいい!目がでかい!
この作品とは関係ないですがアマンダ・サイフレッドさんも似た感じで好きです!(誰もぼくの好みなんて興味ないか。)
アカデミー賞大本命?
第89回の米アカデミー賞は2月27日に発表です!
ララランドは、作品賞など13部門で14ノミネートされています。
これは1997年に公開された「タイタニック」に並ぶアカデミー史上最多だそうです。
何部門を制するのか注目しています。
まとめ
映画は満足感があってよかったし、なおかつ精神力が鍛えられたので、一石二鳥ということで1人で行くこともお勧めします。
2月17日にサントラが発売されたので、映画を観て曲が気に入ったという人は購入してみてはいかがでしょうか。ぼくはすでにポチったので、聴いてからまた観たいと思います。