とれんどめもりー

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古市憲寿氏の「M-1好きな一派が苦手」という発言とM-1について思うこと

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どうも!スガヤです!

 

今日も今日とてニュースサイトを閲覧していたら、こんな記事を見つけました。

 

「M-1好きな一派が苦手」古市憲寿のコメントに共感の声? 

 

10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターの古市憲寿が『M-1』(テレビ朝日系)について独自の見解を示し、一部から共感の声があがっている。

 

 番組には、『M-1』優勝のとろサーモンと準優勝の和牛が出演。松本人志、ハイヒール・リンゴらと他局の番組でありながら、裏話などについてトークを繰り広げた。

 

 その中で、MCの東野幸治が古市に対し、「古市さんは『M-1』のほうはご覧になっていないけども、やっぱり…」と水を向ける。松本が「なんで見―へんねん、古市さん」と少々キレ気味に話しかけると、古市は「『M-1』が好きな一派っているじゃないですか。『M-1』が悪いんじゃなくて『M-1』が好きな人が苦手」とバッサリ。

 

 続けて、「とろサーモンが10何年前からずっとこうだとか、とろサーモンの後半のスピード感が凄いとか、まるでスポーツを語るように、今回の大会を語っていて、ちょっとついていけないなと思って…」とコメントし、吉本所属が多いスタジオが一瞬凍りつく。

 

(中略)

 

 空気の読めない発言で炎上することが多い古市だが、今回の発言も賛否両論。『M-1』ファンからは「ふざけるな」「お前がおかしいだけだ」と批判があがったが、「なんかわかる」「俺も自称評論家は嫌い」「大会を崇拝しすぎて気持ち悪い」など、賛同の声も多かった。

(引用:http://news.livedoor.com/article/detail/14012782/

 

今回はこの記事を読んだ感想とM-1について感じたことを書いてみます。

 

 

古市さんのようなコメンテーター、おもしろいからすこ

当たり障りのない発言しかしない人よりも、今回のように賛否両論ある発言をしてくれる人の方がコメンテーターとしておもしろいな、と思いました。

 

古市さんのようにちょっとひねくれた感じの人をキャスティングしているワイドナショーもいいですよね。笑

 

「お笑いを採点するのが苦手」←これ

古市憲寿氏「とろサーモンが10何年前からずっとこうだとか、とろサーモンの後半のスピード感が凄いとか、まるでスポーツを語るように、今回の大会を語っていて、ちょっとついていけないなと思って…」

 

お笑いって好きか嫌いかだと思っているので、分析や採点する意味ってあるのかなあ、と感じました。

 

スポーツは、走るのが速い、パワーがある、などの実力がそのまま結果として表れるものだと思っています。

 

(フィギュアスケートのような審査員の主観的な要素がある競技もありますが。ちなみに私はそのような採点競技も苦手です。)

 

客観的な判断基準があるものについては、分析・数値化することが結果につながるので意味がある気がしますが、お笑いや音楽や絵画などの採点はナンセンスだと思いました。

 

 

と、まあ、感じたことを書いてみましたが、書いている途中で考えが変わりました。

 

そんな事言ってたら番組にならないじゃん!

 

感想を言うのは良いけど、素人が審査員を批判する人が苦手

「M-1好きな一派」に一定数存在する、審査員の審査に文句を言う評論家気取りの人って寒くないですか。

 

今回のM-1グランプリでは、とろサーモンが優勝しました。

 

しかし、その結果に納得できない視聴者の一部が審査員を批判しているのをネット上で見かけました。

 

審査員よりお笑いに詳しいプロの視聴者様なら批判してもいいと思います。

 

そうではない人は、

 

「結果は○○だったけど、私は△△だと思う」

 

ぐらいにとどめておいて欲しいっすわぁ...

 

おわり