【2017年版】トリプルスリー候補一覧!ワイ的ランキングで紹介【山田哲人】
2017年も春季キャンプが始まり、開幕が近づいてきました。
1シーズンで打率3割以上、本塁打30本以上、盗塁30個以上を同時に達成するトリプルスリー。
一昨年2015年は、ヤクルト山田哲人選手とソフトバンク柳田悠岐選手が同時に達成し、「トリプルスリー」が流行語大賞にも選ばれました。昨年は山田哲人選手が2年連続でトリプルスリーを達成しました。
2017年にトリプルスリーを達成しそうな選手を過去の成績とともにランキング形式で紹介します。
1位 山田哲人(24) ヤクルト
本命は山田哲人。2015年、2016年と2年連続達成しているので期待せざるを得ないです。細身の体系ながら飛ばす力は球界トップクラス。ホームが狭い神宮球場だということもあるかもですが。
不安なのが去年の後半、死球を受けた後の成績が悪く、調子を取り戻すことなくシーズンが終ってしまったことです。今年はWBCもあるので、去年の前半戦のような活躍を期待します。
過去3年間の成績
2014 打率.324 29本塁打 15盗塁
2015 打率.329 38本塁打 34盗塁
2016 打率.304 38本塁打 30盗塁
2位 鈴木誠也(22) 広島
去年、2試合連続サヨナラ本塁打を放ったことから生まれた言葉『神ってる』が流行語大賞に選ばれたことでも有名な鈴木誠也が2位です。走攻守の三拍子揃っている選手であり、2016年にブレイク!まだ若いので今後は本塁打、盗塁の数も増えていくと予想されます。今のプロ野球界の若手で注目度ナンバーワンと言ってもいい選手だと思います。
過去3年間の成績
2014 打率.344 01本塁打 00盗塁
2015 打率.275 05本塁打 06盗塁
2016 打率.335 29本塁打 16盗塁
3位 柳田悠岐(28) ソフトバンク
2015年にトリプルスリーを達成しています。188センチ、93キロと恵まれた体系から繰り出される日本人離れしたスイングが魅力的な選手。昨年は、相手投手からの徹底されたマークにより序盤は打率、本塁打ともに伸び悩んだが、後半徐々に調子を上げていったので今季は序盤からもっと活躍するのではないかと予想します。
過去3年間の成績
2014 打率.317 15本塁打 16盗塁
2015 打率.363 34本塁打 30盗塁
2016 打率.306 18本塁打 30盗塁
4位 糸井嘉男(35) 阪神
35歳にして超人的な肉体をもつ選手。昨年はNPB史上最年長で盗塁王となりました。課題はやはり本塁打です。過去に20本塁打を達成したことがありません。しかし、昨季はキャリアハイの成績を残すなど、まだまだ成績が伸びていきそうな選手なので、30代後半となるベテランですが、更なる活躍に期待します。
過去3年間の成績
2014 打率.331 19本塁打 31盗塁
2015 打率.262 17本塁打 11盗塁
2016 打率.306 17本塁打 53盗塁
5位 坂本勇人(28) 巨人
2016年は自身初の首位打者となりました。しかし、盗塁数は13で、トリプルスリーに必要な30の半分にも達していません。それでもプロ入り後の盗塁成功率は高く、十分可能性はあるとおもいます。昨季は主に3番を打っていましたが、もし1番を打つことになれば、盗塁数は増加し、さらに打席数も増えることで本塁打も昨季の23本を超えてくると思います。
過去3年間の成績
2014 打率.279 16本塁打 23盗塁
2015 打率.269 12本塁打 10盗塁
2016 打率.344 23本塁打 13盗塁
---位 大田泰示(26) 日本ハム
なんでこの並びで大田?って思った人もいるかもしれません。すいません、私の願望です。ぜひ大田にトリプルスリーを達成して欲しい!身体能力は十分です。あとはいい指導者に出逢ってコツを身に着ければワンチャンあるかも!?今期から日ハムでプレーするので、新しいコーチの指導による成長に期待です。
過去3年間の成績
2014 打率.246 02本塁打 04盗塁
2015 打率.277 01本塁打 03盗塁
2016 打率.202 04本塁打 00盗塁